SILS フレームワーク構築

サービス概要 

SIL フレームワーク構築サービスはクライアントの研究開発に沿ったフレームワークのご提案と構築を提供します。

背景

業界動向としてTUV SUD の推定によれば、市販される高度なADASシステムの評価には、試験場での実走行(Proving ground)テスト100 シナリオに対し、HiLBase のテストシナリオが1,000 シナリオ、SIL(Simulation) Baseテストは実に100,000,000シナリオが必要としており、SIL テストがカバレッジすべきスコープは、実に100,000,000回以上の仮想テストを実施する必要があると結論付けています。

【業界団体が提言するSILフレームワーク構築の主な仕様策定】
■分散協調シミュレーション
■交換可能な共通規格
■Non-RTからRTへ移行可能なフロー

膨大なテストスコープを消化するため、業界団体はSILによるフレームワークの構築を進めています。

Simulation

Development and Testing

Proving ground tests

Field tests

1 billion scenarios

10 thousand scenarios

1 thousand scenarios

SIL フレームワークの一例

1億シナリオを前提とした検証フレームワークの一例です。

フレームワークの構築の進め方の一例

クライアントがCarSim、MATLAB Simulinkを使用を前提としていた場合のフレームワークの構築の進め方です。

以下phaseで進めることにより、1億のシナリオを前提としたSILフレームワーク構築の提案が可能です。

フレームワーク

Phase 1

Phase 2

Phase 3

Phase 4

◆ビジュアライゼーション環境の導入

◆クラウド化

◆協調同期シミュレーション

◆他のシミュレーターとの繋ぎ込み

◆スケール・実施

現状の開発環境であるCarSimを挙動シミュレーションとして使用し、ビジュアライゼーション部分をゲームエンジンに変えることで複数のシミュレーターを繋ぐ最初のステップとする。

ローカルで機能しているSiLをクラウドに移行。マスターを中心とした同期環境に再構築し、並列処理によって大規模化を行う。

標準化された実装によって各ツールベンダーのシミュレーターとつなげることがより容易になる。検証に応じた環境の構築を行う。

Ex. AWS Model.CONNECT CarSim・SimLink・ Unreal Engine

センサーモデル ECU・AD Function

PHASE1

現状の開発環境であるCarSim等を挙動シミュレーションとして使用し、ビジュアライゼーション部分をゲームエンジンに変えることで複数のシミュレーターを繋ぐ最初のステップとする。

PHASE 2

1億以上のテストシナリオを行うためには、大規模な計算機センターやクラウドを用いたシミュレーションによる並列的実行を行う。また、その拡張性を考えた場合クラウドを活用したものになると考える。

PHASE 3

標準化された実装によって各ツールベンダーのシミュレーターとつなげることがより容易になる。

PHASE 4

最終的に検証に応じた環境構築を行い、1億シナリオを前提としたフレームワーク構築が完成する。

ご依頼から納品までのイメージ

ご依頼から納品までのイメージの一例です。

  1. ご依頼

  2. お打ち合わせ:ヒアリング(目的、スケジュール、予算感等)

  3. 社内ミーティングでプランニングを実施

  4. お打ち合わせ:プランニングの提案

  5. 見積提出   見積提出まで約1か月・ご依頼内容により変動します。・ご希望に応じてご依頼内容をフェイズに分けて納品するご提案も可能です。

  6. 御発注・契約書締結

  7. 仕様書作成

  8. 作業開始     ・業界標準に合わせたフレームワークの構築。・行いたい検証に合わせて様々なシミュレータを接続し、最適なフレームワークを構築。・仮想環境の構築(※詳細はこちらをクリック)

  9. 進捗報告

  10. 検査・修正

  11. 納品

  12. ご検収  納期:2~12か月・ご依頼内容により変動します。

  13. アフターフォロー

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